多言語でゆる～く子育て講座 第一回 終了

６／４　今回のテーマは「赤ちゃんは天才！」。
小さいお子さんを持ったお母さん4名とお父さん1名、そしておばあちゃまの参加があり、
講師のナビゲートのもと、子育て中のお母さんたちだからこそ気づく、子どもたちのことばの様子について、興味深い話がいろいろでました。
普段当たり前に見のがしてしてしまっていることが、ちょっとした視点をもってみてみると、面白いことに見えてくる・・・

お祖父ちゃんのうちでやっとママのマネをして、”じ～じ”と言えるようになった坊やが、おうちで一人ぼんやりしながら”じ～じ”と呟くのは？・・・その時坊やの中には、どんな景色がみえているのか？
Ｎさんちのお子さんは、Ｎさんがご主人に”○○のこと知ってる？”って尋ねると、すかさず”ボク知ってる”といって、会話に参入。また帽子をかぶるようにうながすと”ボク帽子ある。ママ帽子ないね～”という。お母さんの使った”知ってる””帽子”ということばを上手く取り込んで、お母さんとの会話を自ら創っていこうとする。

講座の中で、私たち大人も、全く知らないことば（ヒッポのオリジナルストーリーＣＤを使用）を聞いてみる、そして、はじめて知らないことばを口に出していってみる、という体験を通して、
子どもたちが何もわからない中からことばを獲得していくとき、周りの人との関係やその時の風景・状況などをどんなふうに認識しているのかを、同じ目線に立って感じていただけたと思います。

次回のテーマは、「子どもの心が見えてきた！」　　７／９です。　　ＢＹまみちゃん

コメント 3

まみちゃん、upありがとう♪

初めてきてくれた人のうちの子天才♪話から、そんなにいろんなことを感じ取れるのがすごいなーと思いました♪

何気ない話から、もっといっぱい見つけたり感じたりできるようになりたいです♪多謝♪


by SARNIN (2011-06-10 01:33) 

『会話を自ら創っていこうとする。』
その通りだと思いました。
我が家の今朝の会話です。
立派なバナナを見て、武（たけ）兄ちゃん、
「お母さん、これ高かった？」
私が答える前に、２歳、弟の和（かず）が
「高かった。」
武「えぇぇぇー、かずちゃん　そうなの？」
和「そうなの。」
武「えぇ～、かずちゃんが買ったの？」
和「買ったの。」

会話が成り立っている！
最近このように　かずは文末の言葉や　擬態語、擬音語をオウム返しします。
意味は分かっているような　ないような・・・
でも全然わからないわけでもない様子。
そしてニコニコととても嬉しそう・・・。音を楽しむってこういうことかなっ。
音の発声、発信なくして言葉の習得なし。
実感しました。

謝々、皆様＾＾

by なおさん (2011-07-23 02:42) 

わー！なおさん、コメントくれてたんやー！！

ありがとう！！アサンテサナ♪

今日もめっちゃまねしててすごかったねー！！
あらためて、ホントに赤ちゃんって真似するんだなーって感動しました♪

またコメントしてね♪
by SARNIN (2011-08-27 23:20)