多言語爆(パオ!)の会 [多言語]

 チャオ!今日は、尾張地域のフェロウが中心につくる「多言語爆(パオ!)の会」がありました。

 エントリー制で、話したいことばで、話したいことを一人約4分話す。というのが、まず前半のメイン。
 8人が、中国語、台湾語、ロシア語、英語、イタリア語、韓国語、スペイン語で思い思いに話し、そのつど、質問が飛び交ったり、本当に多言語爆発の会になりました。

 話の内容は、人との出会いの話(ホームステイで受け入れた人、出かけてであった人のこと)が大半で、あとは、ヒッポの活動を始めた話とか、最近の自分の話題とか、どの人の話もとても楽しく聞けました。

 話す人も、思ったとおり、みんな自分の中にある音を、出すことが楽しくて仕方がない感じでした。

 今日は、留学生のルーシーが、学校が休みで参加してくれて、ルーマニア語も。
 エントリーしていなかった人たちも、多言語に挑戦。
 
 後半は、テーマについて、話したいことばでどんどん話すというもの。
 今日のテーマは、「My favorite sweets」。「What sweet do you like?」の質問を皮切りに、日本のあんこの話から、ルーマニアのお菓子、台湾のお菓子と、どんどん話はつながり、ことばは移り、あっという間に時間が過ぎました。
 
 この2時間は、どう表現したらいいかわからない気持ちです。

 こんな世界が、このヒッポのほかにあるだろうか? 多分、多言語の国の人たちは、日々そんなことを繰り返しているのかも。でも、この日本で、公民館の一室で、こんないくつもの言葉で、時間を過ごしているなんて、誰にも想像できないんじゃないかと思うんです。

 もちろん、聞いているだけの人もいて、でも、わからないからと耳をふさぐんじゃなくて、なんだか、面白そうくらいの気持ちで聞いてる。でもそんなことを繰り返すうちに、前よりもわかってる自分に気がついていく。

 Pちゃんの感想 「ルイのロシア語は、どれもCDの中から聞こえてくる音だった。でも、意味はわかってないことに気づいた」 
 そうなんですね、「全部わかる、わからないのは意味だけ」という、ことばを見つけ出す過程をPちゃんはまさしく体感していて、ほんの少しの間に、「意味もわかる」体験に変わっていくのでしょう。

 本当に楽しい時間でした。 次回は、もっと話せるって思ったのは、私だけではないでしょう。 
                                      by ハッティ
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SARNIN

Oggi molto interesante! け じょーいあ! Grazie mille!

今日は企画してくれてありがとう♪めっちゃ楽しかったわ!

でも、もっともっとしゃべりたいって思っちゃった(笑)。
4分も短いし、最後のテーマトークももっとしゃべりたかったー!

早く次やろうね♪
by SARNIN (2010-10-15 00:46) 

アンリセ

シン プリビア !!
イーミヤ ルイ。

昨日は「私、ロシア語話してる・・」話しながら思えました^^。
そして、ホームステイの記憶が蘇ります。

最初に話したまみちゃんのロシア語に引き寄せられた感もあります。
「ズナ~イ」と思えることがたくさんあり、わくわくしてました。

結局、最後に話すことになり、緊張はMAXに。
それでも自分のロシア語で話すことができたと思います。スパシーバ。

「ボッツ ド~ラバ~♪」
気持ちを表現することばは、「こんな感じ??」と思えて、音と意味がシンクロする不思議な体験をします。そして自然に使いたくなるんです。






by アンリセ (2010-10-15 09:11) 

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