3歳児の耳と口 [ことばと人間]

あんにょん!!  ルイです*

かな~り、久しぶり(滝汗)

只今、育休中のメンバーKりゃんは、3歳10ヶ月の長男A君の成長ぶりを
いつも嬉しそうに話します。

勿論、母親なら誰しもそうなるのですが、

hippoの活動は「ことばと人間を自然科学する」ですから^^
ことばの発達を観察しています。

大好きなTV番組やビデオを(英語)見て、できごとを話すように
私たちの目の前で再現して話してくれます。


A 「Zooにlion (ライアン)とtiger がいたね」

  「みんなはeverybodyだね」

K 「A君すごいね。everybody はnew wordだね」

この会話は隣で聞いていても微笑ましく、そしてかなり
ハイレベルです。

音が無いのが本当に残念。そして表記するのも難しく。

A君の発音は素晴らしすぎて、大人の私たちが一度に聞き取れないほど。

その英文の間に「・・・するで」と方言まで入る。

「子どもが発する音に相手が反応を示す。そのくりかえしで
子どもはことばをgetするのかな」とKりゃんは言います。

面白いのは、グーの手の時は今boomの探偵のカバンを持っていて、

お茶を飲んだり何かをする時には下に置く動作をし、

し終わると又カバンを持ち上げる動作をする。

お出かけする時に、「カバンを忘れたで・・」と言ってカバンを取りに

行くんです。・・とKりゃんは本当に嬉しそうに話します。

air状態を今楽しんでいるA君。

出来事や視覚で得たものを、ことばにして、

airカバンを持ったり置いたりしながら、imageがどんどん膨らんでいるようです。

そうして少しずつ記憶として残るようになるのでしょう。

子どもの自然な振る舞いをliveで見ることができ、familyがますます楽しくなります。

帰りのエレベーターの中で

A 「これはelevator 」

K 「そうだねエレベーター」

音が少し違う・・・^^

同乗していた2人の女性もA君の素晴らしい発音に

「今が一番いいよね。何でも吸収するもの」と。

私は、「大丈夫。貴方もできますよ~」って心で思いながら

エレベーターを降りました。

聞こえたままを口にする。

明らかに真似をしているのなら

それは間違えようがないこと。

わかるかわからないか、

正しいか誤りかは

このさい関係ないことなのかもしれません。

興味を持って話していたら、

いつの間にか意味もわかり話せるようになっていた。

言語の習得はそんな感じではないのかなと思えます。




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