お父さんWS [環境・仲間]

 昨日の午後は、中部お父さんWSがありました。ヒッポを楽しむお父さんたちが、一堂に会するにぎやかな会です。

今回のトピックスは、この秋、ヒッポのホームステイプログラムで、上海と韓国に出かけた人たちの報告でした。日頃、家ではお父さんとしての顔や、会社員としての顔を持つ人たちですが、ヒッポでは、子どものような一面を見せてくれます。

 韓国へ出かけたあるお父さんは、子どもがすでにホームステイに出かけた体験があります。子どもには、「ホストに出会ったら、自分からハグするんだよ」とか、「準備のためにヒッポでは、手をあげるんだよ」とさんざん言ってきたそうです。でも、いざ自分の番になると、どれも難しいことばかりと、苦笑いしながら話していました。そんなお父さんも、帰り際には、韓国のホスト(同様に大きな親父です)と笑顔でハグしている写真をみせてくれました。一見、相撲をとっているかのような写真でした。

 韓国語や、中国語、また、上海のことばで、流暢に話すお父さんもたくさんいました。自分の中に韓国語や中国語の音が溜まっていたことを、そのことばを話す人に出会った時に感じたという話もありました。

右も、左もわからないまま、行って帰ってきたというお父さんもいました。でも、何だか楽しそうに見えます。一緒に行く仲間がいたことが嬉しかったようです。

 青少年が、交流に行く時にいつも見せてくれる姿と同じです。子どもも、お父さんも、お母さんも、みんな同じが繰りかえされている。一人ひとりの体験は違うのに、人と仲良くなろうとする時の人間としての振る舞いは、同じなんだな・・とそんな姿を見るたび、嬉しくなります。

 WSの最後には、この冬の交流組で、台湾語の電話のシーンを歌いました。いよいよ私たちの番です。そろそろ、台湾のホスト家族にメールをしてみようと思います。            by ハッティ

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