台湾での高校一日体験は・・ [交流]

久しぶりに台湾交流の話題です。

1月3日に帰国してからあっという間に日が過ぎ、過去のことになっていくようですが、まだまだ台湾話続けています。

だいたい10~15分くらいで話すことが多いのですが、ホスト家族の話・台湾語について・息子の学校体験・臭豆腐の話題に落ち着いてきました。

まだここにupしていない、息子の学校体験をちょっと書いてみます。
ホストママの計らいで、現地の高校で一日授業を受けさせてもらえることになり、制服を借り、朝早く出かけていきました。

夜7時のヒッポパーティのため、間に合うように帰った彼は、黙って何も言わずたたずんでいました。「どうしたの? 疲れたの?」と聞くと、「感動で話したくない。」という返事が返ってきたのです。

どんな一日を過ごしたのかを、ステイ宅に戻って、みんなで聞きました。
彼の周りには、一日中、人がいて、次から次へとみんなが話しかけてくれ、廊下を歩くのをはばかられるほど、みんなが注目してくれたそうです。クラスの全員とツーショット写真を撮り、たった一日なのにメッセージが書かれた手紙をいっぱいもらってきました。
授業後、仲良くなったクラスの子に夕食に誘われました。教室にコンロと鍋を持ち込み、具材は近所で買ってきて、生徒だけで鍋パーティをしたそうです。すべてがワクワクする体験だったようです。
 
 「たった一日でこんなに人と近くなれる体験は初めて。」とこのホームステイ交流を通して台湾が大好きな国になったのです。そして「人とつながるためにも、もっと自分から話しかけていきたい。」と思ったそうです。

 帰国後、現地の受け入れ団体が発行する新聞に、この交流の感想が記載されました。ホストママのシュウメイさんの記事の見出しは、

「更勝木村拓哉的超人気―○○○」 ○は息子の名前です。文中にも、「更是引起一陣陣騒動」や「引起女同学的注目興尖叫」のように、字から想像すると、とにかく凄い歓迎されたことがわかる文章で、それを見て家族で大笑いしたのです。

バレンタインデーの日「今日台湾に行ったらすごいチョコレートの数だね。」とまた、思い出してやっぱり笑いました。
まだまだ、台湾交流の楽しさは続きそうです。    by ハッティ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。