サーシャとの再会 [お知らせ&報告]

まみちゃんです。

昨年夏ロシアでホームステイしたホストファミリーの長男サーシャがやって来ました。
再会から一週間、ようやく慣れてきたのに、土曜には帰ってしまう・・・・・


今日、サーシャとたくさんロシアの早口言葉で遊びました。
ロシアには、恐ろしくたくさんの早口言葉があるようです。
LとRの区別とか、ムニャムニャした音の区別とか、10才までにいろいろな早口言葉の言葉遊びをしながら、その区別を覚えるそうです。

サーシャの妹は7才、今日私と遊んだ10通りくらいのフレーズのうち、まだ半分くらいしか正確に言えないとか。
サーシャのパパチカは、ウクライナ出身で、10才までに訓練しなかったから、巻き舌のRが言えないんだって。(私の方がうまいらしい・・・私も訓練したことないけどな~)

去年一緒にロシアに行った人から、ホストファミリーの子どもが、塾のように話し方を練習するところに通っていたという話を聞いたけど、サーシャ曰く、幼稚園から10才くらいの子どもは、みんな家や学校などで言葉の発音の練習を繰り返しするっていうから、なるほどと思いました。

日本では、せいぜい国語の教科書を大きな声で読むくらいで、一つ一つの日本語の発音に注意を傾けることなんかないですね。ロシア語の美しい言葉の調べは、早口言葉による練習に支えられ、文化として根付いているのかな。ロシア語、奥深し!!
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アンリセ

再会は嬉しいですね。

さて、うちにはタイのギフトちゃんがステイ、ギフト曰く「タイ語は難しいので、友だちとはよく英語で話します」とのこと。
一つの音で意味がいっぱいあるからって。
それって??
たとえ母語でも、ある程度の訓練がいるということでしょうか?
不思議ですね。
                            ハッティ

by アンリセ (2010-04-01 09:56) 

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